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J-GLOBAL ID:200903024058994415

料金自動収受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996217408
Publication number (International publication number):1998063902
Application date: Aug. 19, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】隣接する車線を車両が中央線近傍を走行しても無線通信を行わず、信頼性を向上させる。【解決手段】一般道路31と有料道路32が隣接しており、両車線が並行、あるいは対面交通である。この一般道路31と有料道路32の路面を跨いで架台25が設置され、その上方でかつ有料道路32の真上に料金収受用通信アンテナ21が設けられている。この通信アンテナ21の無線通信領域を23に示す。また、架台25の上方でかつ一般道路31と有料道路32の間に設けられた中央線28の真上に上記した通信アンテナ21の通信領域を制御する領域制限アンテナ22が設けられ、中央線28を越え一般道路にはみ出す無線通信領域を遮断する。一方、車両26のフロントガラスの内側に高感度の車載無線機27が搭載されており、上記通信アンテナ21と無線通信を行う。
Claim (excerpt):
有料道路に設けられた料金所を移動体が通過する際、この移動体に設けられた車載無線機と料金所に設けられた地上局との間で無線通信を行うことで料金の自動収受を行う料金自動収受装置において、前記移動体に搭載された車載無線機と無線通信を行う、前記有料道路の車線に対応するように設けられた通信用アンテナと、前記有料道路とこの有料道路に隣接する車線との間の中央線上に設けられ、無変調波による妨害電波を送信して前記通信用アンテナが作り出す無線通信領域のうち前記有料道路に隣接する車線にはみだす領域を制限する領域制限アンテナとを具備したことを特徴とする料金自動収受装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 無線料金収受システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-320120   Applicant:三菱重工業株式会社

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