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J-GLOBAL ID:200903024128768310
塩化揮発法による分離精製方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007308915
Publication number (International publication number):2009132960
Application date: Nov. 29, 2007
Publication date: Jun. 18, 2009
Summary:
【課題】本発明は、塩化揮発法に対し冷却温度場の制御と抽出工程とを組み合わせることで、かつて無い分離効率を出すことが可能なプロセスを提供する塩化揮発法による分離精製方法である。【解決手段】第一工程は原料を塩素気流中で加熱し、各元素を塩化して揮発分離を行い、高濃度塩化物蒸気を作成する塩化処理工程、第二工程は沸点の変化を利用して塩化物として放出された元素を単離するものであって、原料粉体から分離した塩化物を冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素の単体分離を行う分離濃縮工程、第三工程は単体分離した高濃度固体塩化物をエーテルなどの溶媒で浸積することによりインジウムの選択分離を行う抽出工程であり、第一工程に対し第二工程及び/または第三工程を組み合わせることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の化合物が混在する原料を塩素気流中で加熱し、沸点の変化を利用して揮発分離を行い、高濃度塩化物蒸気を作製する塩化揮発処理工程と、前記高濃度塩化物蒸気を凝固点の違いを利用して冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素を高濃度固体塩化物として単体分離を行う分離濃縮工程とを有する塩化揮発法による分離精製方法。
IPC (4):
C22B 58/00
, C22B 5/16
, C22B 7/00
, B01D 11/02
FI (4):
C22B58/00
, C22B5/16
, C22B7/00 E
, B01D11/02 A
F-Term (12):
4D056AB07
, 4D056AC07
, 4D056BA20
, 4D056CA31
, 4D056CA39
, 4K001AA08
, 4K001AA10
, 4K001AA15
, 4K001AA27
, 4K001BA22
, 4K001DA08
, 4K001DB26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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インジウム回収方法とその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-178673
Applicant:三菱マテリアル株式会社
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インジウムの回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-256933
Applicant:株式会社日鉱マテリアルズ
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インジウムの回収方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-349480
Applicant:DOWAホールディングス株式会社
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