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J-GLOBAL ID:200903095021274085

インジウムの回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小越 勇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000256933
Publication number (International publication number):2002069684
Application date: Aug. 28, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ITOスパッタリングターゲットの製造時又は使用後に発生する高純度酸化インジウム含有スクラップからインジウムを効率良く回収する方法を提供する。【解決手段】 ITOインジウム含有スクラップを塩酸で溶解して塩化インジウム溶液とする工程、該溶液に水酸化ナトリウム水溶液を添加してスクラップ中に含有する錫を水酸化錫として除去し、さらに水酸化ナトリウム水溶液を添加して水酸化インジウムとする工程、水酸化インジウムを濾過した後、硫酸を添加して硫酸インジウムとする工程、該硫酸インジウムを電解採取によりインジウムとする工程からなることを特徴とするインジウムの回収方法。
Claim (excerpt):
ITOインジウム含有スクラップを塩酸で溶解して塩化インジウム溶液とする工程、該溶液に水酸化ナトリウム水溶液を添加してスクラップ中に含有する錫を水酸化錫として除去し、さらに水酸化ナトリウム水溶液を添加して水酸化インジウムとする工程、水酸化インジウムを濾過した後、硫酸を添加して硫酸インジウムとする工程、該硫酸インジウムを電解採取によりインジウムとする工程からなることを特徴とするインジウムの回収方法。
IPC (6):
C25C 1/22 ,  C01G 19/00 ,  C22B 3/44 ,  C22B 7/00 ,  C22B 58/00 ,  C25C 7/06 301
FI (6):
C25C 1/22 ,  C01G 19/00 Z ,  C22B 7/00 G ,  C22B 58/00 ,  C25C 7/06 301 A ,  C22B 3/00 Q
F-Term (17):
4K001AA15 ,  4K001BA22 ,  4K001DB03 ,  4K001DB04 ,  4K001DB08 ,  4K001DB21 ,  4K058AA23 ,  4K058BA07 ,  4K058BB04 ,  4K058CA04 ,  4K058CA13 ,  4K058CA17 ,  4K058CA22 ,  4K058EA02 ,  4K058EB16 ,  4K058ED03 ,  4K058FC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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