Pat
J-GLOBAL ID:200903024269096049
血液透析装置の透析液管理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中西 得二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994138035
Publication number (International publication number):1995313591
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】 透析液回路3は、透析液タンク27、上流側加温装置34、循環用ポンプ36、下流側加温装置38及び吸着分離装置39を有する。血液透析時に、透析器1の中空糸内部に血液を通過させると共に、循環用ポンプ36により、透析液を透析液回路3内を循環させて、上流側加温装置34により、生理温度に加温した後、中空糸の外部に供給して、血液中のアルブミンに吸着した不要成分を、透析液中のアルブミンに吸着分離させる。吸着分離された不要成分は、吸着分離装置39の吸着剤により、吸着分離させる。この吸着分離前には、下流側加温装置38により、透析液を、吸着分離作用を促進できる温度に加温しておく。【効果】 血液中の不要成分を除去できると共に、透析コストを安くできる。又、透析時に患者の体温が低下することがないと共に、吸着剤による吸着分離効率を向上できる。
Claim (excerpt):
血液流に、透析器の半透膜を介して、透析液流を接触させ、血液中の血漿蛋白質に吸着された不要成分を、透析液中の吸着成分に吸着分離させるものにおいて、透析液が循環しながら透析器を通過する透析液回路が備えられ、透析液回路が、(1) 透析液を循環させる循環用ポンプと、(2) 透析液中の吸着成分に吸着された不要成分を、吸着剤により、吸着分離する吸着分離装置と、(3) 透析器の上流側と下流側で、それぞれ、透析液を加温する加温装置とを有することを特徴とする血液透析装置の透析液管理装置。
IPC (2):
A61M 1/14 525
, A61M 1/14 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
限外濾過制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-255047
Applicant:株式会社三陽電機製作所
-
特開昭63-139561
Return to Previous Page