Pat
J-GLOBAL ID:200903024272871118

免疫学的検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163317
Publication number (International publication number):1996005635
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】被検体中に存在する複数の免疫学的に対応する物質を同時に検出する方法を提供する。【構成】検出目的に適う少なくとも2種類以上の色調の異なる着色ラテックス粒子を、あらかじめ少なくとも2種類以上の免疫学的に反応する能力のある物質に各々標識せしめ、一方、同一支持体上の異なる位置に少なくとも2種類以上からなる免疫学的に反応する能力のある物質をあらかじめ固相化し、ついで2種類以上からなる標識着色ラテックス粒子の混合物と被検液中の未知の少なくとも1種類以上の免疫学的物質と反応せしめ、ついで免疫学的に形成させた複合体-着色ラテックス粒子の混合物を被検液を媒体として展開・移動せしめる。
Claim (excerpt):
検出目的に適う少なくとも2種類以上の免疫学的に異なる物質を同時に確認できる免疫学的検出方法であって、a.少なくとも2種類以上の色調の異なる着色ラテックス粒子を、あらかじめ検出目的に適う少なくとも2種類以上の免疫学的に反応する能力のある物質に各々標識せしめ、b.一方、同一支持体上の異なる位置に少なくとも2種類以上からなる免疫学的に反応する能力のある物質を、あらかじめ固相化し、c.ついで、2種類以上からなる標識着色ラテックス粒子の混合物と被検液中の未知の少なくとも1種類以上の免疫学的物質と反応せしめ、d.ついで、免疫学的に形成させた複合体-着色ラテックス粒子の混合物を被検液を媒体として、展開・移動せしめ、e.検出目的に適う少なくとも2種類以上の免疫学的に反応する能力を有する物質をあらかじめ固相化しておいた複数の位置に、それぞれ対応する免疫学的に形成させた複合体-着色ラテックス粒子で着色することを特徴とする免疫学的検出方法。
IPC (2):
G01N 33/543 515 ,  G01N 33/543 541
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page