Pat
J-GLOBAL ID:200903024469507990
燃料改質装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998210354
Publication number (International publication number):1999092102
Application date: Jul. 08, 1998
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池装置の内部温度を所定の温度範囲内で均一化する。【解決手段】 Cu-Zn触媒を備える改質器34は、第2燃料供給路64から、空気を含有する原燃料ガスの供給を受け、内部で水蒸気改質反応および酸化反応を進行させ、生じた水素リッチな燃料ガスを第3燃料供給路65へ排出する。改質器34は、上流側に位置する反応部80と、下流側に位置する反応部81とからなる。反応部80,81は、いずれもハニカムによって構成されているが、それぞれの反応部における流路断面積の総和、すなわち、それぞれのハニカムを構成する各セルの横断面積の総和は、上流側の反応部80の方が小さくなるように構成されている。したがって、改質器34内を通過するガスの流速は、上流側の方が下流側よりも速くなる。
Claim (excerpt):
吸熱を伴う反応であって、炭化水素と水蒸気とから水素を生成する水蒸気改質反応と、発熱を伴う反応であって前記炭化水素を酸化する酸化反応とを進行し、前記水蒸気改質反応を進行する際に、前記酸化反応で生じた熱を利用する燃料改質装置であって、前記水蒸気改質反応と前記酸化反応とを促進する触媒を備える触媒部と、前記触媒部に対して、前記炭化水素と水蒸気と酸素とを含有する原燃料ガスを供給する原燃料ガス供給手段と、前記触媒部で進行する前記水蒸気改質反応および前記酸化反応の結果生じた水素リッチな燃料ガスを、前記触媒部から排出する燃料ガス排出手段と、前記触媒部において、前記原燃料ガスが供給される側の部分で起こる前記酸化反応で生じた熱が、充分に下流側に運ばれるように、前記原燃料ガスが導入される側の部分における前記原燃料ガスの流速を速くするガス流速調節手段とを備える燃料改質装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page