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J-GLOBAL ID:200903024477397184

プラスチックの油化方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095696
Publication number (International publication number):1997279157
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 混合プラスチック、特にポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンと、ポリスチレン、含窒素プラスチック等の他のプラスチックとの混合プラスチックの熱分解における触媒の活性低下を防止して、効率よく油化を行うことのできるプラスチックの油化方法、およびそのための装置を提供する。【解決手段】 ポリオレフィンとポリスチレンおよび/または含窒素プラスチックとを含む混合プラスチックを第1の熱分解装置2aに導入して熱処理し、ポリスチレンおよび/または含窒素プラスチックをガス化してガス分離装置4でガス成分を分離し、ガス成分を分離した溶融物に触媒供給装置5から触媒を加えて、第2の熱分装置2bで熱分解して油化するプラスチックの油化方法。
Claim (excerpt):
ポリオレフィンと、ポリスチレンおよび/または含窒素プラスチックとを含む混合プラスチックを熱処理し、ポリスチレンおよび/または含窒素プラスチックをガス化する第1の熱分解工程と、第1の熱分解工程で生成するガス成分を分離するガス分離工程と、ガス成分を分離した溶融物を触媒の存在下に熱分解して油化する第2の熱分解工程とを含むプラスチックの油化方法。
IPC (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B01J 21/12 ,  C10J 3/00
FI (3):
C10G 1/10 ZAB ,  B01J 21/12 M ,  C10J 3/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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