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J-GLOBAL ID:200903024481166804

漬物用海藻糠床の製造方法およびその漬物用海藻糠床を利用して得られる漬物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003034488
Publication number (International publication number):2004242548
Application date: Feb. 13, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】漬物用糠床熟成時の雑菌や有害微生物の制御方法、海藻由来の有用成分を強化した漬物の製造方法を得る。【解決手段】食用海藻が有する粘性を漬物用糠床に利用することで、乳酸菌の増殖や乳酸の蓄積が促進され、付随するpHの低下により熟成初期から有害微生物の制御が可能となる。また、同技術によって食用海藻の有用成分を強化した漬物用糠床が得られるため、同糠床に野菜等を漬け込むことにより、最終的に食用海藻の有用成分を強化した漬物が得られる。また、海藻原料としてワカメやコンブ等の加工残滓を利用することにより、同海藻の食用利用率の向上を図ることが可能となる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
食用海藻が有する粘性を漬物用糠床に利用することを特徴とする、漬物用糠床熟成時の有害微生物の制御方法。
IPC (1):
A23B7/10
FI (1):
A23B7/10 B
F-Term (3):
4B069DB13 ,  4B069DB17 ,  4B069HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-120157
  • 食品保存料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-032139   Applicant:上野製薬株式会社, 株式会社ダスキン, 株式会社ニチロ, フジッコ株式会社

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