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J-GLOBAL ID:200903024522766935
3相ブラシレスモータの駆動回路及び空調室外機装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991286521
Publication number (International publication number):1993130794
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空調室外機のファン等が強風により逆回転されても、そのファンを駆動する3相ブラシレスモータの駆動回路の直流部電圧の上昇を一定値以下に抑制すること【構成】 モータ6の逆転を逆回転検出器35により検出し、この逆転時の前記モータの速度検出値又は平滑コンデンサ3の端子電圧が予め設定された基準値23又は36を越えたときに、前記スイッチング素子4の全てをオフさせる。これにより、モータ6の誘起電力による大きな巻線短絡電流の流れるモードがなくなり、平滑コンデンサ3は単にダイオード整流経路によって充電されることになるから、モータ6の誘起電圧の大きさで決まる電圧以上にが上昇することはなく、通常の逆回転の範囲では十分低い値に制限でき、スイッチング素子の破壊を防止できる。これにより、空調室外機のファンが強風により逆回転されても、そのファン駆動モータの駆動回路のスイッチング素子の破壊を防止でき、空調室外機装置の信頼性が向上される。
Claim (excerpt):
直流電源に並列接続されるコンデンサと、スイッチング素子とダイオードとを逆並列接続してなるアームをフルブリッジ接続して前記コンデンサに並列接続してなる3相主回路と、モータの速度偏差に基づいて前記主回路の対アームのいずれか一方のスイッチング素子のオンデューティ比を調節する制御信号を生成する速度制御回路と、3相ブラシレスモータの位相検出信号に合わせて前記各相のスイッチング素子をそれぞれ順次オン・オフ制御する信号を生成し、前記速度制御回路から出力される制御信号に合わせて各スイッチング素子駆動回路に分配する相分配回路とを含んでなる3相ブラシレスモータの駆動回路において、前記モータの逆転を検出し、この逆転時の前記モータの速度検出値が予め設定された基準値を越えたときに、前記スイッチング素子の全てをオフさせる保護回路を設けたことを特徴とする3相ブラシレスモータの駆動回路。
IPC (2):
H02P 6/02 371
, F24F 11/02 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ブラシレスモータの制御回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-203162
Applicant:日本サーボ株式会社
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