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J-GLOBAL ID:200903024601429561

レトルト殺菌方法及びレトルト殺菌制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 惣一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001169017
Publication number (International publication number):2002355016
Application date: Jun. 05, 2001
Publication date: Dec. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 「過剰レトルト殺菌」や「不十分レトルト殺菌」を防止できるとともに、予想F値を簡単に求めることができるレトルト殺菌方法及びレトルト殺菌制御装置のレトルト殺菌を提供する。【解決手段】過去のレトルト殺菌で測定した釜内温度データと包装食品の容器内温度データとを時間経過毎に求めて、横軸を時間軸、縦軸を温度軸とした釜内温度曲線と容器内温度曲線とを表示し、殺菌開始温度における両者の時間の差を補正係数Aとして、次に行うレトルト殺菌の予想F値を下記(式1)により算出し、予想F値に基づいた殺菌時間で殺菌する。予想F値=規格F値(分)×10T -A(分) (式1)T=(殺菌温度-121.1°C)/10規格F値は所定の殺菌温度で決められている殺菌時間である。
Claim (excerpt):
過去のレトルト殺菌で測定した釜内温度データと包装食品の容器内温度データとを時間経過毎に求めて、二次元グラフの一方の軸を時間軸、他方の軸軸を温度軸とした釜内温度曲線と容器内温度曲線とを表示し、殺菌開始温度における両者の時間の差を補正係数Aとして、次に行うレトルト殺菌の予想F値を下記(式1)により算出し、予想F値に基づいた殺菌時間で殺菌することを特徴とするレトルト殺菌方法。【式1】 予想F値=規格F値(分)×10T -A(分) (式1) T=(殺菌温度-121.1°C)/10規格F値は所定の殺菌温度で決められている殺菌時間である。
IPC (3):
A23L 3/10 ,  A61L 2/06 ,  A61L 2/24
FI (3):
A23L 3/10 ,  A61L 2/06 M ,  A61L 2/24
F-Term (18):
4B021LA03 ,  4B021LP02 ,  4B021LT03 ,  4B021LT06 ,  4B021LW06 ,  4B021MC01 ,  4C058AA21 ,  4C058BB02 ,  4C058BB05 ,  4C058CC02 ,  4C058CC04 ,  4C058DD02 ,  4C058DD04 ,  4C058DD13 ,  4C058DD14 ,  4C058DD16 ,  4C058DD20 ,  4C058EE26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 調理殺菌装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-334401   Applicant:株式会社日阪製作所

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