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J-GLOBAL ID:200903024733812500

マイクロミキサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000201043
Publication number (International publication number):2002018257
Application date: Jul. 03, 2000
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 実験室レベルで使用される極めて少量の流体を瞬時に攪拌・混合できるようになしたマイクロミキサーを提供する。【解決手段】 ミキサー本体1を、入口部材(10)と中央部材(20)と出口部材(30)とで構成し、入口部材(10)には流路(13)を、中央部材(20)には凹部(21)を掘設する。該凹部(21)は流路(13)に対向し、流路(13)より大径に構成し、該凹部(21)の外側には、該中央部材(20)を貫通する複数の流路(22)を設け、流路(22)の流路総断面積を流路(13)の径と略同じに設定する。中央部材(20)と入口部材(10)との接触面部には、凹部(21)と各流路(22)とを連通する欠部(2)を設ける。前記出口部材(30)には流路33を設け、該中央部材(20)と出口部材(30)との接触面部には、各流路(22)を合流させると共に流路(33)に連通する欠部(3)を設けてなる。
Claim (excerpt):
ミキサー本体(1)を入口部材(10)と中央部材(20)と出口部材(30)とで三分割形状に構成し、上記入口部材(10)には、上流端側の流入口(11)と下流端側の流出口(12)とを連通する流路(13)を設け、中央部材(20)には、上流端側から凹部(21)を掘設し、この凹部(21)は前記流出口(12)に対向すると共に、その内径を該流出口(12)の内径より大径に構成し、この凹部(21)の外側には該中央部材(20)の上流端側と下流端側とを連通する流路(22,22,22・・・)を設け、この流路(22,22,22・・・)の流路総断面積を、前記入口部材(10)の流路(13)の流路断面積と略同じ以上に設定し、上記中央部材(20)と入口部材(10)との接触面部には、上記凹部(21)と流路(22,22,22・・・)とを連通する欠部(2)を設け、さらに、前記出口部材(30)には、上流端側の流入口(31)と下流端側の流出口(32)とを連通する流路(33)を設け、上記中央部材(20)と出口部材(30)との接触面部には、各流路(22,22,22・・・)を合流させると共に流路(33)に連通する欠部(3)を設けてなるマイクロミキサー。
IPC (4):
B01F 5/06 ,  B01F 3/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 3/08
FI (4):
B01F 5/06 ,  B01F 3/02 ,  B01F 3/04 Z ,  B01F 3/08 Z
F-Term (5):
4G035AB02 ,  4G035AB27 ,  4G035AB37 ,  4G035AC01 ,  4G035AC26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 複数流体混合装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-332372   Applicant:杉浦彦六
  • 微粒化方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-349003   Applicant:株式会社ジーナス, 白水化学工業株式会社
  • ミキサー装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-276994   Applicant:株式会社ユニフローズ
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