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J-GLOBAL ID:200903024834905193
電子時計およびその制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077645
Publication number (International publication number):1997264972
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 太陽電池などの発電装置を備えた電子時計において、蓄電装置の充電電圧が低くなると運針を停止し、充電電圧が高くなると時刻表示を復帰する際に、少ない電力で素早く現在時刻に復帰する電子時計を実現する。【解決手段】 時針21あるいは分針22を現在時刻に早送りする制御に加えて、逆送りする制御を設け、早送りする場合に消費される電力と逆送りする場合の電力を演算し、消費電力の少ない方向にモータ28あるいは29を駆動させる。これにより、時刻表示に必要な電力の低減を図り、また、復帰に必要な時間も短くでき、その後の時刻表示を安定して行うことが可能になる。
Claim (excerpt):
発電装置と、この発電装置によって充電される蓄電装置と、この蓄電装置から供給された電力によって時刻表示を行う少なくとも1つのモータを備え、前記蓄電装置の充電電圧が低下すると時刻表示を停止し、前記充電電圧が高くなると時刻表示を再開する時刻表示制御手段と、前記蓄電装置からの電力または電池電源の電力の少なくともいずれかによって計時を行う計時装置と、前記モータを順方向に早送り制御する第1の制御手段と、前記モータを逆方向に逆送り制御する第2の制御手段と、前記時刻表示制御手段が時刻表示を再開する直前の表示時刻を供給する手段と、前記表示時刻から前記計時装置の現在時刻まで前記早送りするための第1の消費電力および、前記表示時刻から前記現在時刻まで前記逆送りするための第2の消費電力を求める演算手段と、前記第1の消費電力が前記第2の消費電力に等しいか、または少ないときは前記第1の制御手段を選択し、前記第1の消費電力が前記第2の消費電力より大きいときは前記第2の制御手段を選択する選択手段とを有することを特徴とする電子時計。
IPC (3):
G04C 10/00
, G04C 3/14
, G04G 1/00 310
FI (3):
G04C 10/00 A
, G04C 3/14 T
, G04G 1/00 310 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭62-299785
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アナログ電子時計
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-174544
Applicant:セイコー電子工業株式会社
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