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J-GLOBAL ID:200903024866677303

リチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997330450
Publication number (International publication number):1999162464
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】4V級の高電圧と高エネルギー密度を有し、サイクル特性にすぐれる均質な置換リチウムニッケル複合酸化物の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明によれば、一般式Li<SB>x </SB>M<SB>y </SB>Ni<SB>1-y </SB>O<SB>2 </SB> (I)(式中、Mは、Mg、Ca、Ba、Al、Ga、Ti、Cr、Mn、Fe、Co及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属元素を示し、xは0.8〜1.2の範囲の数であり、yは0<y<1を満たす数である。)で表わされる置換リチウムニッケル複合酸化物からなるリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法において、炭素数1〜3の脂肪族低級アルコール、水又はこれらの混合物からなる溶剤中に、リチウム化合物とニッケル化合物と元素Mの化合物の粉末を加え、混合して、ペーストとし、これを乾燥し、酸化性雰囲気下に600〜900°Cの範囲の温度にて焼成することを特徴とする方法が提供される。
Claim (excerpt):
一般式Li<SB>x </SB>M<SB>y </SB>Ni<SB>1-y </SB>O<SB>2 </SB> (I)(式中、Mは、Mg、Ca、Ba、Al、Ga、Ti、Cr、Mn、Fe、Co及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属元素を示し、xは0.8〜1.2の範囲の数であり、yは0<y<1を満たす数である。)で表わされる置換リチウムニッケル複合酸化物からなるリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法において、炭素数1〜3の脂肪族低級アルコール、水又はこれらの混合物からなる溶剤中に、リチウム化合物とニッケル化合物と元素Mの化合物の粉末を加え、混合して、ペーストとし、これを乾燥し、酸化性雰囲気下に600〜900°Cの範囲の温度にて焼成することを特徴とする方法。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00
FI (2):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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