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J-GLOBAL ID:200903024879969702
剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998334222
Publication number (International publication number):2000160102
Application date: Nov. 25, 1998
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高速度で剥離した場合の剥離抵抗値が小さく、低速度で剥離した場合の剥離抵抗値を小さいものから大きいものまで調節できる剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物。【解決手段】 (A)分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖に少なくとも2つの炭素原子数が4以上のアルケニル基を有する直鎖状のジオルガノポリシロキサン(アルケニル基の含有率は全有機基の0.2〜10.0モル%である。)100〜40重量%と、分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有する、分子鎖両末端がジメチルアルケニルシロキシ基で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサン(アルケニル基の含有率は全有機基の0.2〜10.0モル%である。)0〜60重量%との混合物100重量部、(B)一分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン3〜50重量部および(C)白金系触媒からなる組成物。
Claim (excerpt):
(A)(A-1)25°Cにおける粘度が50〜5,000mm2/sであり、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖に少なくとも2つの炭素原子数が4以上のアルケニル基を有する直鎖状のジオルガノポリシロキサン(該シロキサン中、アルケニル基の含有率は全有機基の0.2〜10.0モル%である。)100〜40重量%と、(A-2)25°Cにおける粘度が50〜5,000mm2/sであり、分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有する、分子鎖両末端がジメチルアルケニルシロキシ基で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサン(該シロキサン中、アルケニル基の含有率は全有機基の0.2〜10.0モル%である。)0〜60重量%との混合物、(B)25°Cにおける粘度が1〜1,000mm2/sであり、一分子中に少なくとも3個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (A)成分100重量部に対して3〜50重量部、および(C)白金系触媒 触媒量からなり、有機溶剤を含有しない剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物。
IPC (4):
C09D183/07
, B05D 5/00
, C08L 83/07
, C09D183:05
FI (3):
C09D183/07
, B05D 5/00 A
, C08L 83/07
F-Term (19):
4D075CA07
, 4D075DA04
, 4D075DB18
, 4D075EB42
, 4D075EB43
, 4J002CP04Y
, 4J002CP14W
, 4J002CP14X
, 4J002DA116
, 4J002DD076
, 4J002EZ006
, 4J002FD010
, 4J038DL042
, 4J038DL101
, 4J038GA15
, 4J038KA04
, 4J038MA15
, 4J038NA10
, 4J038PC08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-305115
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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両面剥離紙用付加反応硬化性シリコーン組成物および両面剥離紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-334644
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-025991
Applicant:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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