Pat
J-GLOBAL ID:200903025045754063
バナバ葉を用いた抗菌剤、その製造方法及び抗菌製品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002297741
Publication number (International publication number):2004131426
Application date: Oct. 10, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【課題】安全性が高く、加熱を経ても抗菌性を保持する抗菌剤及び抗菌製品を提供する。【解決手段】抗菌剤は、バナバ葉;150°C以上300°C以下での加熱処理を施したバナバ葉;水性溶媒、親水性溶媒及びアルコールエステル溶媒からなる群より選択される抽出溶媒を用いてバナバ葉又は加熱処理したバナバ葉から抽出されるバナバ葉抽出物;バナバ葉抽出物の水溶液からアルコールエステル溶媒で分配抽出した抽出精製物;又は、抽出溶媒を用いてバナバ葉から抽出して100°C以上210°C以下での加熱処理を施したバナバ葉抽出物、のいずれかを含有する。抗菌剤を添加した製品原料を用いて、100°C以上300°C以下での加熱を含む製造工程によって抗菌製品を製造する。バナバ葉抽出物は水性溶媒、親水性溶媒及びアルコールエステル溶媒から選択される抽出溶媒によってバナバ葉から抽出される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記(1)、(2)及び(3)のうちの少なくとも1つを含有する抗菌剤:
(1)バナバ葉;
(2)水性溶媒、親水性溶媒及びアルコールエステル溶媒からなる群より選択される抽出溶媒を用いてバナバ葉から抽出されるバナバ葉抽出物;
(3)上記バナバ葉抽出物を含有する水溶液からアルコールエステル溶媒で分配抽出される抽出精製物。
IPC (3):
A01N65/00
, A61K35/78
, A61P31/04
FI (4):
A01N65/00 Z
, A01N65/00 A
, A61K35/78 C
, A61P31/04
F-Term (21):
4B021MC01
, 4B021MK05
, 4C088AB12
, 4C088AC05
, 4C088BA08
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088CA02
, 4C088CA04
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088CA07
, 4C088CA13
, 4C088NA14
, 4C088ZB35
, 4H011AA01
, 4H011AA03
, 4H011BC22
, 4H011DA02
, 4H011DA13
, 4H011DD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
抗酸化剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-291904
Applicant:株式会社伊藤園
-
糖質分解阻害剤、インスリン分泌抑制剤及び健康飲食物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-194068
Applicant:株式会社伊藤園
-
キサンチンオキシダーゼ阻害剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-098011
Applicant:株式会社伊藤園
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page