Pat
J-GLOBAL ID:200903025051938923
光ファイバ及び光ファイバ用母材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
萩原 亮一
, 渡部 崇
, 石川 祐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003189835
Publication number (International publication number):2004083399
Application date: Jul. 01, 2003
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】MCVD法に液浸法を適用して希土類等添加コアを有する光ファイバ用母材を製造する方法であり、液浸後の乾燥、透明化工程で剥離の発生を低減し歩留り向上と共に量産性を向上する。またこの方法による長手方向の光学的特性変動が低減された希土類等添加コアを有する光ファイバ。【解決手段】石英管内面にガラス微粒子を堆積させガラス微粒子層を形成する堆積工程、該ガラス微粒子層に添加物含有溶液を含浸させる液浸工程、乾燥工程を経てガラス微粒子層の透明化工程、及び石英管をコラップスしプリフォームとする工程を有する方法において、前記堆積工程で堆積するガラス微粒子層を2層以上、各層の厚みを30μm未満とする、又は透明化後のガラス層1 層当たり厚みを15μm未満とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
石英管内面にガラス微粒子を堆積させてガラス微粒子層を形成する堆積工程、前記ガラス微粒子層に添加物を含む溶液を含浸させる液浸工程、前記液浸工程の後に前記ガラス微粒子層を乾燥する乾燥工程、前記乾燥工程後に前記ガラス微粒子層を透明ガラス化する透明化工程、次いで前記石英管をコラップスして光ファイバ用プリフォームとするコラップス工程を有する方法において、前記堆積工程におけるガラス微粒子の堆積を2層以上とし、且つ1層あたりの厚みを30μm未満とすることを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C03B37/018 B
, G02B6/00 376A
F-Term (10):
2H050AA03
, 2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AB07X
, 2H050AB08X
, 2H050AB18X
, 2H050AC71
, 4G021EA02
, 4G021EB11
, 4G021EB26
Patent cited by the Patent: