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J-GLOBAL ID:200903025074740632

帯状未加硫ゴムの積層方法及び積層装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999175095
Publication number (International publication number):2000079643
Application date: Jun. 22, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 タイヤなどのゴム複合体における高耐久性、高性能、高精度のゴム部分の自動成型可能な高能率、低コストの帯状ゴムの積層方法及び積層装置を提供する。【解決手段】 回転する支持体に押出機からの帯状ゴムを巻付けて積層ゴム部材を成型する方法及び装置において、供給ゴム材料に2種以上のゴム組成物を用い、回転支持体上に押出した第一ゴム材料の同種ゴム部材を成型し、その後第一ゴム材料に第二ゴム材料をブレンド比率の段階的増加及び漸増の少なくとも一方の増加でブレンドした両種ゴム材料を押出し、同種ゴム部材の少なくとも一部とオーバーラップさせて第一の積層ゴム部材を成型する方法及び装置。
Claim (excerpt):
回転する支持体に、押出機から押出す帯状未加硫ゴムを螺旋巻回して、所定断面形状をもつ積層ゴム部材を成型するに当り、押出機に供給するゴム材料に、加硫後モジュラスが、少なくとも供給順の2者間で互いに異なる2種以上のゴム組成物を用い、第一のゴム材料を押出機から押出し、回転支持体上に、押出す帯状ゴムによる同種ゴム部材を成型し、引き続き、同じ押出断面形状を保持した上で、第一のゴム材料に、第二のゴム材料を、ブレンド比率の段階的増加及び漸増の少なくとも一方の増加でブレンドした両種ゴム材料を押出機から押出し、回転支持体上に、押出す帯状ゴムを、上記同種ゴム部材の少なくとも一部とオーバーラップさせて、第一の積層ゴム部材を成型することを特徴とする帯状未加硫ゴムの積層方法。
IPC (7):
B29D 30/62 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/10 ,  B29D 30/08 ,  B60C 5/14 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (5):
B29D 30/62 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/10 ,  B29D 30/08 ,  B60C 5/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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