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J-GLOBAL ID:200903025088419853

重合体の製造方法および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996100248
Publication number (International publication number):1997012606
Application date: Apr. 22, 1996
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数のTgを有し、均質な構造をもつ重合体を効率よく製造することができる製造方法と、引き裂き強度および引張強度が強く、ブロッキングも問題にならず、透明性に優れ、引張り時および吸水時の白化も殆どないフィルムおよび粘(接)着シートを提供する。【解決手段】 酸価が70mgKOH/g未満で、平行光線透過率が70%以上であり、かつ示差走査熱量計で測定して得られる微分曲線が-80〜120°Cの間に少なくとも2つ以上のピークトップを有することを特徴とするビニル系重合体からなるフィルム。
Claim (excerpt):
1種または2種以上のモノマーからなる複数のモノマー成分(ただしそれぞれのモノマー成分はガラス転移温度の異なる重合体を与える)を多段階の重合工程を用いて非水系重合する重合体の製造方法であって、少なくとも1つのモノマー成分Aの一部を重合する工程と、該モノマー成分Aの残りと他のモノマー成分とを、重合系で配合比を逐次変化させつつ重合することを特徴とする重合体の製造方法。
IPC (6):
C08F 2/00 MAE ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08J 5/18 CER ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJH ,  C08L 57:00
FI (5):
C08F 2/00 MAE ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08J 5/18 CER ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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