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J-GLOBAL ID:200903025148043173
撥水性酸化物被膜およびその形成法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016688
Publication number (International publication number):1993213633
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】ガラス基板の表面上に形成した被膜において、該被膜が金属アルコキシド系化合物の中から1種以上の化合物を選択し、かつ該選択した1種以上の化合物における平均分子量が異なるものであって、該選択した化合物を溶剤とともに混合したコーティング溶液として塗布、加熱成膜して成る金属酸化物薄膜上に、フルオロカーボン基を有するフッ素含有シラン化合物からなるコーティング溶液を塗布、加熱被覆成膜して成る積層薄膜であることを特徴とする撥水性酸化物被膜およびその形成法。【効果】手軽に容易な膜形成手段でもって薄膜を安価に効率よく得られ、特異な形状を有する頑固なマイクロピット状の細孔と表層となる下地層膜上に、特定の撥水性薄膜を含浸被覆せしめたので、格段にその性能を発揮し、光学特性を損なうことなく、撥水性、密着性、耐擦傷性、耐候性等に優れるものとなる等、建築用もしくは自動車用窓材をはじめ、各種ガラス物品等に有用となる。
Claim (excerpt):
ガラス基板の表面上に形成した被膜において、該被膜が金属アルコキシド系化合物のなかから少なくとも1種以上の化合物を選択し、かつ該選択した1種以上の化合物における平均分子量が異なるものであって、該選択した化合物を溶剤とともに混合したコーティング溶液として塗布、加熱成膜して成る金属酸化物薄膜を下地層膜とし、該下地層膜上にフルオロカーボン基を有するフッ素含有シラン化合物からなるコーティング溶液を塗布、加熱被覆成膜して成る積層薄膜であることを特徴とする撥水性酸化物被膜。
IPC (3):
C03C 17/42
, B60J 1/00
, C09K 3/18 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開昭61-010043
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特開平1-319222
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マイクロピツト状表層を有する酸化物薄膜および該薄膜を用いた多層膜、ならびにその形成法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-316992
Applicant:セントラル硝子株式会社
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特開昭62-198764
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ガラスの撥水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-198351
Applicant:日産自動車株式会社
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衝撃センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-083252
Applicant:日本電気株式会社
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