Pat
J-GLOBAL ID:200903025157233562

シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258580
Publication number (International publication number):1994107812
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム、さらに詳しく言えば、耐熱性に優れ、且つフィルムの厚みに関係なくハンドリング特性が良好であるシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルムに関するものである。【構成】 実質的にシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体から成り、下記式によって求められる配向比が0.2 -1.5 の範囲であるとともに幅及び長手方向の200 °Cでの熱収縮応力を200 °Cでの動的弾性率(10Hz)で割った商が0.01以下で且つ幅及び長手方向の200 °Cでの動的弾性率(10Hz)が1.0×106dyne/cm2以上であることを特徴とする二軸延伸フィルム。配向比=Ax/AyAx:赤外光の偏光方向がフィルムの幅方向と一致した時の1222cm-1バンド強度Ay:赤外光の偏光方向がフィルムの長手方向と一致した時の1222cm-1バンド強度
Claim (excerpt):
実質的にシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体から成り、下記式によって求められる配向比が0.2 -1.5 の範囲であるとともに幅及び長手方向の200 °Cでの熱収縮応力を200 °Cでの動的弾性率(10Hz)で割った商が0.01以下で且つ幅及び長手方向の200 °Cでの動的弾性率(10Hz)が1.0×106dyne/cm2 以上であることを特徴とするシンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム。配向比=Ax/AyAx:赤外光の偏光方向がフィルムの幅方向と一致した時の1222cm-1バンド強度Ay:赤外光の偏光方向がフィルムの長手方向と一致した時の1222cm-1バンド強度
IPC (5):
C08J 5/18 CET ,  B29C 55/12 ,  C08L 25/06 LEJ ,  B29K 25:00 ,  B29L 7:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (35)
Show all

Return to Previous Page