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J-GLOBAL ID:200903025322089994

高強度かつエキスパンド成形性に優れた3ピース缶用鋼板および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松本 悦一 ,  椎名 彊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007311847
Publication number (International publication number):2009132984
Application date: Dec. 03, 2007
Publication date: Jun. 18, 2009
Summary:
【課題】薄手化、高強度化によって、伸びが低下した鋼板であっても、その成形性を最大限引き出すことにより、従来よりも優れたエキスパンド成形性を発揮する鋼板及び製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.018〜0.030%、Si:0.02%以下、Mn:0.15〜0.25%、P :0.010%以下、S :0.010%以下、Al:0.070〜0.100%、N :0.004%以下を含有し、Sol.Al/(N-0.0005)≧20を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、ロックウェル硬さ(HR30T)が52〜70の鋼板であって、鋼板面上の圧延方向に平行な方向をL方向、それに垂直な方向をC方向とした場合、L方向及びC方向のいずれか一方、もしくは双方のr値が1.0以上であり、このr値が1.0以上の方向を拡缶方向としてエキスパンド成形を加えた場合に、割れの発生がなく、優れたエキスパンド成形性を示す。【選択図】なし
Claim (excerpt):
質量%で、 C:0.018〜0.030%、 Si:0.02%以下、 Mn:0.15〜0.25%、 P :0.010%以下、 S :0.010%以下、 Al:0.070〜0.100%、 N :0.004%以下を含有し、Sol.Al/(N-0.0005)≧20を満足し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、ロックウェル硬さ(HR30T)が52〜70の鋼板であって、鋼板面上の圧延方向に平行な方向をL方向、それに垂直な方向をC方向とした場合、L方向およびC方向のいずれか一方、もしくは双方のr値が1.0以上であり、このr値が1.0以上である方向を拡缶方向としてエキスパンド成形を加えた場合に、割れの発生がなく、優れたエキスパンド成形性を示すことを特徴とする、高強度かつエキスパンド成形性に優れた3ピース缶用鋼板。
IPC (4):
C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/54 ,  C21D 9/46
FI (4):
C22C38/00 301T ,  C22C38/06 ,  C22C38/54 ,  C21D9/46 H
F-Term (28):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA09 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EA35 ,  4K037EC01 ,  4K037FA02 ,  4K037FB00 ,  4K037FC07 ,  4K037FE03 ,  4K037FG03 ,  4K037FH01 ,  4K037FJ04 ,  4K037FJ05 ,  4K037GA00 ,  4K037JA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-118028号公報
  • 特許第3695048号
Cited by examiner (5)
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