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J-GLOBAL ID:200903025459006700

無線ネットワーク通信システム,及びこのシステムに用いられる中継無線端末並びに発信元の無線端末,及び無線通信経路のルーティング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004141075
Publication number (International publication number):2005323266
Application date: May. 11, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 通信経路中に無線通信を妨げる障害が介在する場合でも,無線通信に適した通信効率のよい通信経路を決定すること,ノードにおける消費電力量を削減すること,各ノード間における消費電力量の不均衡を防止すること。また,音楽データや動画データ等をリアルタイムで再生した際の途切れやデータの誤り等の問題を解消し,且つ,緊急データ等を伝送する優先的且つ迅速に伝送すること。 【解決手段】 ノード間の無線通信速度,無線電波の受信電界強度,ノードの残存電力量,或いはノードの位置情報等の通信能力をもとに算出された通信性能に関する通信評価値に基づいて,パケットデータ等が伝送される通信経路を決定する。また,データの種類に応じた通信経路を決定する。更に,既存の通信経路を構成する中継ノードを強制的に或いは任意に開放し,開放された中継ノードを用いた新たな通信経路を決定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
複数の無線端末が相互に無線通信可能に無線接続されることにより構成される自立分散型の無線ネットワークに用いられる無線ネットワーク通信システムであって,データを発信する発信元の無線端末が直接的に,或いは一以上の他の無線端末を中継して間接的に上記データの着信先の無線端末と無線接続することにより無線通信を行う無線ネットワーク通信システムにおいて, 上記複数の無線端末それぞれは, 該無線端末に直接的に無線接続される他の全ての無線端末との間で行われる直接無線通信の二以上の通信能力に関する情報を取得する通信能力情報取得手段と, 上記通信能力情報取得手段により取得された上記通信能力に関する情報に基づいて,上記直接無線通信の性能に関する通信評価値を算出する中継側通信評価値算出手段と, を具備してなることを特徴とする無線ネットワーク通信システム。
IPC (3):
H04L12/28 ,  H04B7/15 ,  H04B7/26
FI (3):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/15 Z
F-Term (29):
5K033AA01 ,  5K033CB04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07 ,  5K067AA21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K072AA20 ,  5K072AA23 ,  5K072BB02 ,  5K072BB27 ,  5K072CC04 ,  5K072CC11 ,  5K072CC35 ,  5K072DD11 ,  5K072EE04 ,  5K072EE13 ,  5K072EE14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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