Pat
J-GLOBAL ID:200903025487703271

カチオン性樹脂変性シリカ分散液及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999366220
Publication number (International publication number):2000239536
Application date: Dec. 24, 1999
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】シリカ粒子の凝集が発生しない、平均粒子径が200nm未満のシリカ微粒子とカチオン性樹脂とからなる、カチオン性樹脂変性シリカ分散液およびそれを製造する方法を提供すること。【解決手段】極性溶媒中でシリカ及びカチオン性樹脂を混合して得られる混合液を処理圧力300kgf/cm2以上で対向衝突させるか、或いはオリフィスの入口側と出口側の差圧が300kgf/cm2以上である条件下でオリフィスを通過させることにより得られる、分散液中のシリカ粒子の平均粒子径が200nm未満であり、かつ固形分濃度が1.5重量%となるように希釈された該分散液について測定された光散乱指数(n)値が2.0以上であることを特徴とするカチオン性樹脂変性シリカ分散液。
Claim (excerpt):
極性溶媒中にシリカ及びカチオン性樹脂を分散せしめた分散液であって、該分散液中のシリカ粒子の平均粒子径が200nm未満であり、かつ該分散液の固形分濃度が1.5重量%における光散乱指数(n値)が2.0以上であることを特徴とするカチオン性樹脂変性シリカ分散液。
IPC (9):
C08L101/02 ,  B01F 17/52 ,  B01J 13/00 ,  B41M 5/00 ,  C01B 33/18 ,  C08J 3/09 ,  C08L 33/24 ,  D21H 19/40 ,  D21H 19/62
FI (9):
C08L101/02 ,  B01F 17/52 ,  B01J 13/00 B ,  B41M 5/00 B ,  C01B 33/18 C ,  C08J 3/09 ,  C08L 33/24 ,  D21H 19/40 ,  D21H 19/62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page