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J-GLOBAL ID:200903025545180772

リチウム二次電池用負極材料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127574
Publication number (International publication number):1996306359
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ピッチ系炭素繊維を用いた高容量、且つ、初期充放電効率の高いリチウム二次電池負極用炭素材料に関し、その製品と製法とを提供する。【構成】 ピッチ系炭素繊維粉末に対し、ホウ素化合物をホウ素換算で1〜20重量%混合し2500°C以上の温度で焼成することにより、ホウ素の触媒効果による黒鉛化度向上が達成されると共に、ピッチ系炭素繊維の持つ初期充放電効率の高さを損なうことなく放電容量を増加させることができる。
Claim (excerpt):
ピッチ系炭素繊維を粉砕してなる炭素繊維粉砕品であって、該粉砕品にホウ素を0.3〜10重量%含有し、(002)面の面間隔(d002)が0.337nm以下、C軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が40nm以上であることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (2):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-229216   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平3-245458

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