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J-GLOBAL ID:200903025587640234
特殊原稿判定方法およびその方法を実行するプログラムを格納した,コンピュータが読取可能な記憶媒体並びに特殊原稿判定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303259
Publication number (International publication number):1998143708
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 原稿の磁気レベルを測定して,原稿中に金属繊維がすき込まれているか否か判定することにより,原稿が金属繊維のすき込まれた紙幣・有価証券等の特殊原稿であるか否かを判定可能にすること。【解決手段】 本発明の特殊原稿判定装置は,原稿を磁化する原稿磁化部71と,磁化された原稿を走査し,原稿の磁気レベルを測定する磁気センサ部72と,磁気センサ部72で測定した磁気レベルと予め設定された閾値とを比較することにより,原稿中に金属繊維がすき込まれているか否かを判定する特殊原稿判定部75と,特殊原稿判定部75の判定結果に基づいて,原稿が特殊原稿であるか否かを判定する制御部77と,原稿磁化部71により磁化された原稿を消磁する原稿消磁部76と,を備えるものである。
Claim (excerpt):
判定対象となる原稿中に金属繊維がすき込まれているか否かを判定し,金属繊維がすき込まれていると判定された場合に,前記原稿が金属繊維のすき込まれた紙幣・有価証券等の特殊原稿であると判定する特殊原稿判定方法において,前記原稿を磁化する第1の工程と,前記磁化された原稿を走査し,前記原稿の磁気レベルを測定する第2の工程と,前記第2の工程で測定した磁気レベルと予め設定された閾値とを比較することにより,前記原稿中に金属繊維がすき込まれているか否かを判定する第3の工程と,前記第3の工程の判定結果に基づいて,前記原稿が前記特殊原稿であるか否かを判定する第4の工程と,前記第1の工程で磁化された原稿を消磁する第5の工程と,を含むことを特徴とする特殊原稿判定方法。
IPC (3):
G07D 7/00
, G03G 21/04
, H04N 1/40
FI (3):
G07D 7/00 F
, G03G 21/00 552
, H04N 1/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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