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J-GLOBAL ID:200903025617383746
内燃機関の空燃比制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995094921
Publication number (International publication number):1996291730
Application date: Apr. 20, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】排気系にリーンNOx触媒と三元触媒とを介装した場合に、最大限排気浄化性能を高めること。【構成】リーン制御中に機関回転速度NE,機関負荷TPを求め(S1,S2)、これらの平均値AVENE,AVETPを求める(S3)。そして、機関運転状態がリーン制御状態からストイキ制御状態に切り換える時を検出すると(S4)、前記AVENE,AVETPに基づいて、リッチシフト量(RCHSFT)を求める(S5)。S6では、このリッチシフト量に基づいて、燃料噴射量を増量補正して空燃比をリッチシフトさせる。これにより、前記切り換え時に、リーンNOx触媒12のHCストレージ効果により発生する三元触媒13のHC不足を補うことができるので、三元触媒12のNOxの転換効率を向上させることができ、以って排気有害成分の排出量を最大限低減することができる。
Claim (excerpt):
排気中のNOxを希薄空燃比雰囲気下で浄化処理するリーンNOx触媒と、当該リーンNOx触媒を通過した後の排気を理論空燃比近傍雰囲気下において浄化処理する三元触媒と、を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、機関吸入混合気の空燃比を希薄空燃比に制御するリーン制御から、機関吸入混合気の空燃比を理論空燃比近傍に制御するストイキ制御へ切り換える際に、該切り換え前のリーン運転状態に基づいて、機関吸入混合の空燃比を過濃側にシフトさせるリッチシフト量を算出するリッチシフト量算出手段と、前記リーン制御から前記ストイキ制御への切り換え中に、前記リッチシフト量に基づいて、機関吸入混合気の空燃比をリッチシフトさせる空燃比制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5):
F02D 41/04 305
, F02D 41/04 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
FI (5):
F02D 41/04 305 B
, F02D 41/04 ZAB
, F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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リーンバーンエンジンシステムの空燃比制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-178459
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の空燃比制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-211701
Applicant:日産自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-048211
Applicant:日産自動車株式会社
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