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J-GLOBAL ID:200903025713634814

テープレコーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997080219
Publication number (International publication number):1998275305
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 内蔵マイクを有するテープレコーダにおいて、録音時のモータノイズの低減とマイクの感度アップを図る。【解決手段】 録音動作時には、前記利得差補正用増幅回路1によって、内蔵マイク6で受音した音と内蔵スピーカ7で受音した音の利得差を補正する。次にバンドパスフィルタ2によって、利得差補正用増幅回路1が出力する信号の中からモータノイズだけを抽出する。そして位相補正回路3によって、バンドパスフィルタ2で抽出されたモータノイズの位相を逆相にする。さらに混合器4によって、内蔵マイク6から出力される信号と位相補正回路3が出力する信号とを混合する。モータノイズは位相が逆相になっているので打ち消しあって混合器4より後段の録音用増幅器5には出力されない。
Claim (excerpt):
内蔵マイクと、内蔵スピーカと、前記内蔵マイクで受音した音と前記内蔵スピーカで受音した音の利得差を補正する利得差補正用増幅手段と、該利得差補正用増幅手段の出力する信号の中から特定の雑音を抽出するバンドパスフィルタ手段と、該バンドパスフィルタ手段が出力する信号の位相を逆相にする位相補正手段と、該位相補正手段が出力する信号と前記内蔵マイクから出力される信号とを混合する混合手段と、該混合手段が出力する信号を増幅する録音用増幅手段とを備えたことを特徴とするテープレコーダ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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