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J-GLOBAL ID:200903025804837971

定流量機能と変流量機能を同時に持つ流量制御ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 哲男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993250897
Publication number (International publication number):1995084649
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 流量制御バルブの前後の差圧や配管内の圧力変動に影響されず、簡単な操作で正確な流量制御を行うことができる装置を提供する。【構成】 コントローラは、流量センサの出力により現在流量を測定し、現在流量を任意の指示設定流量と略同一となるように流量制御バルブを制御する。この場合、指示設定流量に任意量の偏差を持たせ、制御誤差の大きさにより連続制御とインチング制御を自動選択して流量制御バルブを制御し、また、1回の制御の制御流量を任意に設定して、現在流量がこの偏差の範囲となるように流量制御バルブを制御する。さらに、指示設定流量制御においては任意の制御最小流量と制御最大流量をコントローラに流量数値として設定し、アナログ入力値の最小値を制御最小流量とし、アナログ入力値の最大値を制御最大流量に自動的にゼロスパン調整する。
Claim (excerpt):
配管に装入された流量制御バルブの流入側または流出側に流量センサを配設し、この流量センサの出力線をコントローラの入力部に接続すると共に、流量制御バルブの制御線をコントローラのバルブ制御部に接続することで、液体輸送設備から配管を介して適宜個所に液体を供給する設備において、コントローラに、流量センサの検出出力による流量測定手段と、指示設定流量設定手段と、流量測定手段による現在流量と任意に設定した指示設定流量とを比較する比較演算手段と、この比較演算手段の演算結果に基づいて流量制御バルブの開閉を行なうバルブ制御手段を設けることで、現在流量が任意の指示設定流量と略同一となるように流量制御バルブを開閉制御して、単位時間あたりの流量が一定となることを特徴とする定流量機能と変流量機能を同時に持つ流量制御ユニット。
IPC (2):
G05D 7/06 ,  G01F 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-025514
  • 特開平4-171507
  • 特開昭64-091202
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