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J-GLOBAL ID:200903025804914305
エポキシ樹脂硬化方法およびその硬化物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996139963
Publication number (International publication number):1997052942
Application date: Jun. 03, 1996
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 硬化時の発熱温度を低く抑え、耐熱性の低い被着物に用いることが可能な一液性エポキシ樹脂の硬化方法および耐溶剤性、耐熱性、強度に優れた硬化物を提供する。【解決手段】 カチオン重合型硬化剤またはアニオン重合型硬化剤でエポキシ樹脂を硬化するにあたり、1時間以上をもって反応率が35〜75%に達するように前硬化させた後、前硬化温度よりも20°C以上高い温度で後硬化させることにより、架橋密度が1×10-2mol/cm3以上で、ガラス転移温度が硬化温度または硬化発熱最高温度よりも70°C以上高いエポキシ樹脂硬化物を得る。
Claim (excerpt):
カチオン重合型硬化剤またはアニオン重合型硬化剤でエポキシ樹脂を硬化させるにあたり、1時間以上をもって反応率が35〜75%に達するように前硬化させることを特徴とするエポキシ樹脂の硬化方法。
Patent cited by the Patent:
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