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J-GLOBAL ID:200903025875726852

耐応力腐食割れ性に優れた溶接可能な鍛造用アルミニウム合金およびそれを用いた鍛造品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 武久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006338171
Publication number (International publication number):2008150653
Application date: Dec. 15, 2006
Publication date: Jul. 03, 2008
Summary:
【課題】 耐応力腐食割れ性に優れ、溶接可能であって、特に溶接後の状態でも耐応力腐食割れ性に優れた、Al-Zn-Mg系の高強度鍛造用アルミニウム材料を提供する。【解決手段】 Zn3.9%を越え5.0%以下、Mg0.1〜1.0%を含有し、かつZn+Mgの合計量が6.0%以下であり、さらにCu0.02〜0.20%を含有し、しかもMn0.20〜0.70%、Cr0.10〜0.30%、Zr0.05〜0.30%、V0.01〜0.10%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有し、かつMn、Cr、Zr、Vの合計量が0.25%以上であり、さらにTi0.01〜0.20%、B0.001〜0.05%、C0.01〜0.5%のうちから選ばれた1種または2種以上を含み、残部が実質的にAlよりなる鍛造用アルミニウム合金。Zn+Mgの合計量は、5.5%以下とすることが好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
Zn3.9%(mass%、以下同じ)を越え5.0%以下、Mg0.1〜1.0%を含有し、しかもZnおよびMgの合計量が6.0%以下であり、さらにCu0.02〜0.20%を含有し、またMn0.20〜0.70%、Cr0.10〜0.30%、Zr0.05〜0.30%、V0.01〜0.10%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有し、かつMn、Cr、Zr、Vの合計量が0.25%以上であり、さらにTi0.01〜0.20%、B0.001〜0.05%、C0.01〜0.5%のうちから選ばれた1種または2種以上を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなることを特徴とする、耐応力腐食割れ性に優れた溶接可能な鍛造用アルミニウム合金。
IPC (1):
C22C 21/10
FI (1):
C22C21/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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