Pat
J-GLOBAL ID:200903025935736151

動力伝達チェーンおよび動力伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004176482
Publication number (International publication number):2006002787
Application date: Jun. 15, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】 ピン圧入時の局部的な応力によってリンクの強度が低下することを防止した動力伝達チェーンを提供する。【解決手段】 動力伝達チェーン1は、前後に並ぶ貫通孔12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前貫通孔12と他のリンク11の後貫通孔13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14およびインターピース15は、圧入により貫通孔12,13の周面に固定されており、その外周面の曲率半径をR1およびR1’、これに対応する貫通孔12,13の内周面の曲率半径をR2およびR2’として、R1≦R2かつR1’≦R2’が成り立っている。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
前後に並ぶ貫通孔を有する複数のリンクと、一のリンクの前貫通孔と他のリンクの後貫通孔とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数の第1ピンおよび複数の第2ピンとを備え、一のリンクの前貫通孔に固定されかつ他のリンクの後貫通孔に移動可能に嵌め入れられた第1ピンと一のリンクの前貫通孔に移動可能に嵌め入れられかつ他のリンクの後貫通孔に固定された第2ピンとが相対的に転がり接触移動することにより、リンク同士の長さ方向の屈曲が可能とされている動力伝達チェーンにおいて、各ピンが圧入により貫通孔の周面に固定されており、各ピンの外周面の曲率半径をR1およびR1’、これに対応する貫通孔の内周面の曲率半径をR2およびR2’として、R1≦R2かつR1’≦R2’であることを特徴とする動力伝達チェーン。
IPC (3):
F16G 5/18 ,  F16H 7/06 ,  F16H 9/24
FI (3):
F16G5/18 B ,  F16H7/06 ,  F16H9/24
F-Term (7):
3J049AA08 ,  3J049BH04 ,  3J049CA04 ,  3J050AA08 ,  3J050BA08 ,  3J050CE01 ,  3J050DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page