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J-GLOBAL ID:200903025961064820

電気感応作動媒体およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996016872
Publication number (International publication number):1997208978
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 式[I]〜[III]で表される化合物からなる電気感応作動媒体。【化1】上記式において、Xは、分岐鎖、エーテル結合、エステル結合のいずれかを有することもある特定の二価の基であり、Y及びZは、それぞれ独立に、特定の炭素数を有するアルキル基などである。この電気感応作動媒体を、正極及び負極が形成された容器内に充填し、この正極と負極との間に直流電圧によって電界を形成して形成された電界よって規制される方法に、この電気感応作動媒体の少なくとも一部は流動する。【効果】 本発明によれば、電気エネルギーを直接運動エネルギーに変換することができる。
Claim (excerpt):
両末端の炭素原子に水素原子が結合して末端が不活性化された末端アルキル基からなる分子末端基と、この分子末端基を両末端で結合一体化した実質的に絶縁性を有する電気感応作動媒体であって、末端が封止された炭素原子を有する末端基を構成しているそれぞれの炭素原子の結合手は、少なくとも一個のヘテロ原子と結合しており、かつこのヘテロ原子を介して、ヘテロ原子を有することもあると共に分岐を有することもある直鎖状からなる2価の炭化水素あるいはヘテロ原子を有することがあると共に分岐を有することもある二価の炭化水素と結合して鎖状あるいは分岐を有する実質的に絶縁性の液状化合物からなることを特徴する電気感応作動媒体。
IPC (5):
C10M105/32 ,  C09K 3/00 ,  C10M105/38 ,  C10M105/40 ,  C10N 40:14
FI (4):
C10M105/32 ,  C09K 3/00 C ,  C10M105/38 ,  C10M105/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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