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J-GLOBAL ID:200903026014883074

流路内ゲル作製のための構造および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005303636
Publication number (International publication number):2007075094
Application date: Sep. 15, 2005
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
【課題】定量的なゲルを単純な構成と、簡単な操作のみで作製することができ、また同時に、少数の細胞や少数の分子などを流路内に定量的に固定することができる流路内ゲル作製のための構造および方法を提供する。【解決手段】入口・出口を少なくとも1つずつ有する流路と、前記流路の流路壁における開口部において接続される突起状分岐構造を有する構造を用いる方法であり、まず、前記流路の入口から液体を導入することによって、前記突起状分岐構造の少なくとも一部分を前記液体で満たし、次に、前記流路に残存する前記液体を取り除くことによって、前記突起状分岐構造内においてある一定の体積の液体秤取を行い、さらに、その秤取した前記液体をゲル化することによって一定量のゲルの作製を可能にする流路内ゲル作製のための構造および方法を利用する。
Claim (excerpt):
入口・出口を少なくとも1つずつ有する流路と、前記流路の流路壁における開口部において接続される突起状分岐構造 を有する構造を用い、 まず、前記流路の入口から液体を導入することによって、前記突起状分岐構造の少なくとも一部分を前記液体で満たし、次に、前記流路に残存する前記液体を取り除くことによって、前記突起状分岐構造内においてある一定の体積の液体秤取を行い、さらに、その秤取した前記液体をゲル化することによって 一定量のゲルの作製を可能にする 流路内ゲル作製のための構造および方法。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00
FI (2):
C12M1/00 D ,  G01N37/00 101
F-Term (10):
4B029AA08 ,  4B029GA08 ,  4B029GB06 ,  4B033NA14 ,  4B033NB48 ,  4B033NB64 ,  4B033NC06 ,  4B033ND05 ,  4B033NE10 ,  4B033NF06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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