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J-GLOBAL ID:200903026038070589
排ガス浄化システム及び排ガス浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206534
Publication number (International publication number):1995063048
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】 排ガス中の炭化水素等の有害成分を吸着し得る吸着体を配設した吸着流路1と、排ガス中の有害成分を低減せしめる少なくとも一つの触媒体を配設した触媒流路2とを有する排気系を備えてなる内燃機関の排ガス浄化システムであって、吸着流路1の出口が触媒流路2における所定の触媒体Aの上流側に合流して合流部5を形成する構成とし、少なくとも内燃機関の運転始動時に発生する排ガスが吸着流路1及び触媒流路2の両流路を所定の割合に分岐して流れることにより、炭化水素等の有害成分の一部は吸着流路1中の吸着体に吸着されるとともに、吸着された有害成分が吸着体の温度上昇に伴って吸着体から脱離し始める段階において合流部5の下流側の触媒体Aを活性状態とする。【効果】 バイパス方式等のように複雑なシステムを要せずして、排気ガス中の有害物質、特にコールドスタート時に多量に発生するHC等を極めて効果的に浄化できる。
Claim (excerpt):
排ガス中の炭化水素等の有害成分を吸着し得る吸着体を配設した吸着流路と、排ガス中の有害成分を低減せしめる少なくとも一つの触媒体を配設した触媒流路とを有する排気系を備えてなる内燃機関の排ガス浄化システムであって、前記吸着流路の出口が前記触媒流路における所定の触媒体の上流側に合流して合流部を形成する構成とし、少なくとも内燃機関の運転始動時に発生する排ガスが吸着流路及び触媒流路の両流路を所定の割合に分岐して流れることにより、炭化水素等の有害成分の一部は吸着流路中の吸着体に吸着されるとともに、吸着された有害成分が吸着体の温度上昇に伴って吸着体から脱離し始める段階において前記合流部の下流側の触媒体を活性状態とすることを特徴とする排ガス浄化システム。
IPC (9):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, B01D 53/04 ZAB
, B01D 53/72
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 321
FI (3):
B01D 53/34 120 D
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 103 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-173312
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排気ガス浄化システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-258178
Applicant:株式会社日立製作所
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内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-314658
Applicant:日産自動車株式会社
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自動車排ガス浄化用吸着材および触媒コンバーター
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-275296
Applicant:日本碍子株式会社
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エンジン排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-218453
Applicant:株式会社日立製作所, バブコツク日立株式会社
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