Pat
J-GLOBAL ID:200903026060406914

超塑性窒化ケイ素系焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995027497
Publication number (International publication number):1996208341
Application date: Jan. 24, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【構成】 平均粒径が300nm以下であり、微細な窒化ケイ素系微粉末に、焼結助剤として酸化物を添加し、これらを窒化ケイ素製のボールミルでn-ヘキサンを分散媒として湿式混合し、乾燥させた後、放電プラズマ焼結法により焼結する。【効果】 粉体試料を加圧しながらパルス電流を印加することで、粉体粒子間にプラズマ放電が起こり、粉体試料を内部から急速に加熱させ、短時間で焼結させることができるため、粒成長の進行は回避され、組織が微細で超塑性を示す窒化ケイ素系焼結体を製造することが可能となる。
Claim (excerpt):
平均粒径300nm以下の窒化ケイ素系微粉末に酸化物粉末を添加して放電プラズマ焼結し、相対密度95%以上、平均粒子径300nm以下であり、温度1300°C以上、負荷圧力10〜200MPaで変形速度1×10-4/s以上で変形する超塑性焼結体を製造することを特徴とする超塑性窒化ケイ素系焼結体の製造方法。
IPC (6):
C04B 35/584 ,  C01B 21/068 ,  C04B 35/626 ,  C04B 35/599 ,  C04B 35/64 ,  C04B 35/645
FI (6):
C04B 35/58 102 T ,  C04B 35/58 102 D ,  C04B 35/58 302 S ,  C04B 35/58 302 U ,  C04B 35/64 E ,  C04B 35/64 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page