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J-GLOBAL ID:200903026079867360
防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288227
Publication number (International publication number):1999125301
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低周波数域の振動の低減を図ると同時に高周波数域の低減を図る。【解決手段】 外筒金具16の内側に仕切部材28が配置され、仕切部材28と弾性体18とで区画された空間が主液室30を構成する。仕切部材28にシェイクオリフィス64及びこもり用オリフィス62が形成される。こもり用オリフィス62は、主液室30と第2の副液室56とを連通することでこもり音吸収用の制限通路とされる。第2空気室58が第2の副液室56の弾性変形可能な隔壁である第2ダイヤフラム54を挟んで第2の副液室56と隣り合うように配置される。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、これら一対の取付部材の間に配置される弾性体と、弾性体を隔壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、隔壁の少なくとも一部が弾性変形可能に形成される第1の副液室と、主液室と第1の副液室との間を連通する第1通路と、主液室と第1の副液室との間を仕切る仕切部材と、仕切部材内に配置され且つ隔壁の少なくとも一部が弾性変形可能に形成される第2の副液室と、仕切部材内に形成され且つ、主液室と第2の副液室との間を連通すると共に第1通路より高周波数の振動を低減する第2通路と、第2の副液室の弾性変形可能な隔壁を挟んで第2の副液室と隣り合うように仕切部材に内蔵され且つ内部に気体が封入された空気室と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2):
FI (2):
F16F 13/00 620 T
, B60K 5/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-352331
Applicant:株式会社ブリヂストン
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特開昭61-084432
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