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J-GLOBAL ID:200903026200555451
固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002155271
Publication number (International publication number):2003342767
Application date: May. 29, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 耐圧容器1 が上下2室に分けられ、下室28に固体高分子型水電解槽7 が設けられると共に水供給ライン16が配されて水供給ラインの水が下室から同水電解槽の給水ヘッダーに加圧供給され、上室が垂直仕切壁9 によって酸素気液分離室10と水素気液分離室11とに区画され、酸素気液分離室には水電解槽の酸素ヘッダーが連通すると共に、水素気液分離室には水電解槽の水素ヘッダーが連通し、酸素気液分離室には酸素取出管13と酸素側水排出孔25とが、水素気液分離室には水素取出管15と水素側水排出ライン18とがそれぞれ設けられている。【効果】 大気と水電解槽内部の圧力(35〜70MPa)差によるガス漏れの恐れがない安全な水素供給装置を提供できる。また、通常、外部に別途設ける気液分離器を省略することも可能なため装置の簡略化が図れる。
Claim (excerpt):
耐圧容器内に水平仕切壁が容器内部を上下2室に分けるように配置され、下室に固体高分子型水電解槽が設けられると共に水供給ラインが配されて水供給ラインの水が下室から同水電解槽の給水ヘッダーに加圧供給され、上室が垂直仕切壁によって酸素気液分離室と水素気液分離室とに区画され、酸素気液分離室には水電解槽の酸素ヘッダーが水平仕切壁の酸素側連通孔を経て連通すると共に、水素気液分離室には水電解槽の水素ヘッダーが水平仕切壁の水素側連通孔を経て連通し、酸素気液分離室には酸素取出管と酸素側水排出孔とが、水素気液分離室には水素取出管と水素側水排出ラインとがそれぞれ設けられていることを特徴とする、固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置。
IPC (4):
C25B 1/10
, C25B 1/12
, C25B 9/00
, H01M 8/06
FI (4):
C25B 1/10
, C25B 1/12
, H01M 8/06 R
, C25B 9/00 B
F-Term (19):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BB04
, 4K021BC01
, 4K021BC07
, 4K021CA01
, 4K021CA02
, 4K021CA05
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021CA10
, 4K021CA11
, 4K021CA13
, 4K021DB01
, 4K021DB53
, 4K021DC03
, 4K021EA07
, 5H027AA02
, 5H027BA11
Patent cited by the Patent:
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