Pat
J-GLOBAL ID:200903026237000611
アルミニウム鋳塊およびその連続鋳造方法ならびに前記アルミニウム鋳塊を用いた電解コンデンサの電極用アルミニウム箔の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴木 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001260732
Publication number (International publication number):2003071546
Application date: Aug. 30, 2001
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】鋳塊を箔コイルに成形した際でもその全領域で立方体方位粒が顕在化した金属組織を有するアルミニウム鋳塊およびその連続鋳造方法ならびに係る鋳塊を用いた電解コンデンサの電極用アルミニウム箔の製造方法を提供する。【解決手段】上端部3および下端部4を開放した筒状の水冷鋳型2の上端部3からアルミニウムの溶湯Mを中空部5に供給すると共に、冷却して凝固した鋳塊Cを下端部4から引き下ろし且つ冷却液Wを注加してアルミニウム鋳塊Cを連続鋳造する方法において、上記冷却鋳型2の上端部3における上記溶湯注入側が、耐火性断熱材6からなると共に、上記冷却鋳型2における冷却リング8の鋳型長さ、鋳造速度、および冷却液量の少なくとも1つ以上を調整することにより、上記アルミニウムの溶湯Mの凝固開始点Gが上記耐火性断熱材6の領域内で生じる、アルミニウム鋳塊の連続鋳造方法。
Claim (excerpt):
上端部および下端部を開放した筒状の冷却鋳型の上端部からアルミニウムの溶湯を供給しつつ冷却して凝固した鋳塊を下端部から引き下ろし且つ冷却液を注加して連続鋳造されるアルミニウム鋳塊であって、鋳造初期に核生成した結晶が柱状晶として上方および内部方向にほぼ沿って成長し且つ定常部の鋳塊の表面からの新たな結晶の核生成が生じていないと共に、上記鋳塊における柱状晶の[100]軸が鋳造方向とほぼ平行である、ことを特徴とするアルミニウム鋳塊。
IPC (8):
B22D 11/00
, B21B 1/40
, B21B 3/00
, B22D 11/04 311
, B22D 11/049
, B22D 11/059
, B22D 11/059 110
, B22D 11/059 120
FI (8):
B22D 11/00 E
, B21B 1/40
, B21B 3/00 J
, B22D 11/04 311 G
, B22D 11/049
, B22D 11/059
, B22D 11/059 110 F
, B22D 11/059 120 A
F-Term (7):
4E002AA08
, 4E002AD13
, 4E002BD02
, 4E002BD09
, 4E004AA07
, 4E004NA02
, 4E004NC08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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均一で、且つ微細な金属組織を持つ機械的特性の優れた金属塊状物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-239271
Applicant:本田技研工業株式会社, 井上明久
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特開平3-294439
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DI加工性に優れるアルミニウム合金硬質板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-310594
Applicant:古河電気工業株式会社
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電解コンデンサ陽極用アルミニウム合金
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-356440
Applicant:日本軽金属株式会社, 東洋アルミニウム株式会社
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特開昭63-286267
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特開平1-224141
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特開昭63-144846
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特開昭57-194294
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