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J-GLOBAL ID:200903026240342620
セメント構築物の品質管理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004375455
Publication number (International publication number):2006183257
Application date: Dec. 27, 2004
Publication date: Jul. 13, 2006
Summary:
【課題】 セメント構築物に使用されたモルタル及びコンクリートの情報を直接ICタグに記入して埋設すると共に、コンピューターに入力し、構築物の品質を管理する。【解決手段】 セメント、骨材及び水を混練したモルタル又はコンクリートを打設するにあたり、出荷時から打設時までの間にモルタル又はコンクリートの一部を試験ユニットに充填する一方、ID番号を記入した非接触ICタグを当該モルタル又はコンクリートに埋設すると共に、上記試験ユニットを所定の日数保存した後、少なくとも圧縮強度を測定し、構築物の所在地を始め、構築物の各部位に関する上記情報及びモルタル又はコンクリートの必要な情報をコンピューターに入力し、整理統合して永久保存し、以後、構築物のいずれかの部位に、リーダーを近接させてICタグの情報を読み取ることにより、上記コンピューターから各部位の詳細に至るまで構築物全体の情報を得ることができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
セメント、骨材及び水を混練してモルタル又はコンクリートを製造し、打設するにあたり、出荷時から打設時までの間にモルタル又はコンクリートの一部を試料として採取し、試験ユニットに充填する一方、 該モルタル又はコンクリートの少なくともID番号を記入した非接触、パッシブ型ICタグを、構築物の当該モルタル又はコンクリートの打設部位に埋設すると共に、
上記試験ユニットを、打設現場に極力近似した環境で所定の日数保存した後、破壊して少なくとも圧縮強度を測定し、
構築物の所在地を始め、構築物の各部位に関する圧縮強度を始めモルタル又はコンクリートの必要な情報をホストコンピューターに入力し、整理統合して恒久保存し、以後、ID番号により上記ホストコンピューターにアクセスすることができると共に、構築物のいずれかの部位に、リーダーを近接させて少なくとも1個のICタグの情報を読み取ることにより、上記ホストコンピューターにアクセスすることができ、各部位の詳細に至るまで構築物全体の情報を得ることができることを特徴とするセメント構築物の品質管理方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
2D051AF01
, 2D051AF02
, 2D051AF03
, 2D051AH01
, 2D051EA06
, 2D055KA07
, 2D055KB02
, 2D055LA00
, 2D059BB39
, 2D059CC04
, 2D059GG39
, 2E176AA01
, 2E176BB38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)