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J-GLOBAL ID:200903026299428758

周波数変調レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002703
Publication number (International publication number):1994207979
Application date: Jan. 11, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 レーダビーム内に静止物体、移動物体を含む複数の反射物体が存在する場合にも、これらを確実に検出し、さらに追従走行するためにターゲットの追尾を行う。【構成】 被検出物体からの反射波は受信アンテナ20で受信され、ミキサ22で受信信号とサーキュレータ16からの送信信号の一部が差分演算により結合され、ビート信号が生成される。ビート信号はFFT信号処理器28に供給され、ビート信号の周波数上昇部及び周波数下降部それぞれをFFT処理する。ターゲット認識器30では上昇部と下降部のパワースペクトラムのピークサーチを行い相関演算によりピーク対を検出し、距離及び相対速度を算出する。追従走行時にはターゲットの距離・相対速度から次の時刻のビートスペクトル位置を演算し、その近傍にフィルタを設定してターゲットのピーク対のみを迅速に検出する。
Claim (excerpt):
時間とともに周波数が上昇する周波数上昇部分及び時間とともに周波数が下降する周波数下降部分を有する周波数変調された搬送波の送受信を行ない、そのビート信号の周波数上昇部分の周波数及び周波数下降部分の周波数から物体を捕捉する周波数変調レーダ装置において、前記ビート信号の周波数上昇部分及び周波数下降部分をそれぞれ高速フーリエ変換処理する高速フーリエ変換手段と、高速フーリエ変換処理された周波数上昇部分のパワースペクトラムと周波数下降部分のパワースペクトラムのピークを検出するピーク検出手段と、検出されたピークが複数存在する場合に上昇部分の各ピークと下降部分の各ピークとの相関演算を行う相関演算手段と、前記相関演算の結果より上昇部分及び下降部分のそれぞれ対応するピーク対を検出するピーク対検出手段と、検出されたピーク対から物体までの距離及び相対速度を演算する距離速度演算手段と、を有することを特徴とする周波数変調レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/34 ,  G01S 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-343084
  • 特開平4-343084
  • 車載用レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-161438   Applicant:トヨタ自動車株式会社
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