Pat
J-GLOBAL ID：200903026407418950

コーンビームX線CT装置及びそれに用いるファントム

Inventor：
岡部 正和

About 岡部 正和

, 
植田 健

About 植田 健


Applicant, Patent owner：
株式会社日立メディコ

About 株式会社日立メディコ


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003289681
Publication number (International publication number)：2005058309
Application date： Aug. 08, 2003
Publication date： Mar. 10, 2005
Summary：
【課題】 回転する角度範囲によって幾何学パラメータに偏りがある場合において、アーチファクトの原因となる機械的製作誤差等を好適に求め補正することが可能なCアーム方式コーンビームX線CT装置を提供する。 【解決手段】 回転移動の回転中心軸の誤差や、回転移動の回転開始角度や回転速度の設定値との誤差を、回転中心軸に概ね平行に配置した複数本のワイヤーを含むファントムの再構成画像を用い計算する誤差計算手段(304,305)と、計算した誤差を用い3次元的X線CT像を補正する補正手段(205)を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
X線源と、X線源に対向して配置される2次元X線検出器とを同一回転中心の円軌道面上で回転移動させながら、回転中心軸上に配置された被検体のX線透視像を前記2次元検出器で撮影し、更に該撮影したX線透視像を基に画像再構成演算を行うことによって、3次元的X線CT像を生成し表示するコーンビームX線CT装置において、前記回転移動の回転中心軸の誤差や、前記回転移動の回転開始角度や回転速度の設定値との誤差を、前記回転中心軸に概ね平行に配置した複数本のワイヤーを含むファントムの再構成画像を用い計算する誤差計算手段と、該計算した誤差を用い前記3次元的X線CT像を補正する補正手段を備えたことを特徴とするコーンビームX線CT装置。
IPC (2)：
A61B6/03 ,  A61B6/00
FI (5)：
A61B6/03 350S ,  A61B6/03 F ,  A61B6/03 350G ,  A61B6/03 350H ,  A61B6/00 390A
F-Term (9)：
4C093CA13 ,  4C093EB02 ,  4C093EC03 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FC12 ,  4C093FC28 ,  4C093FF42 ,  4C093GA02
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM