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J-GLOBAL ID:200903026416770977

超塑性発現の耐熱性アルミニウム粉末合金の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院九州工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324737
Publication number (International publication number):1998147803
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性を有するとともに、複雑形状の物品の製造にも対応できるように、合金の使用温度範囲以上の高温度域で超塑性特性が付与された耐熱性アルミニウム粉末合金の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム中に9〜15質量%のマンガンを含むアルミニウムーマンガン系急冷凝固合金粉末を、104 °C/sec以上の冷却速度の下で製造し、出発原料とする。これを放電プラズマ燒結により予備燒結体とし、次いで熱間押出し加工を加えて固化成形する。これにより、耐熱性を有するとともに、合金の使用温度範囲以上のより高温度域においては超塑性特性を有する超塑性発現の耐熱性アルミニウム粉末合金を得る。
Claim (excerpt):
マンガンを9〜15質量%含み、残部は実質的にアルミニウムより成るアルミニウム-マンガン系急冷凝固合金粉末を、104 °C/sec以上の冷却速度の下で製造し、これを出発原料として、大気中での放電プラズマ燒結、つづいて熱間押出し加工を加えて固化成形することにより、超塑性特性を発現させることを特徴とする超塑性発現の耐熱性アルミニウム粉末合金の製造方法。
IPC (4):
B22F 3/20 ,  B22F 9/08 ,  C22C 1/04 ,  C22C 21/00
FI (4):
B22F 3/20 C ,  B22F 9/08 A ,  C22C 1/04 C ,  C22C 21/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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