Pat
J-GLOBAL ID:200903026437067796
X線発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長南 満輝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005231516
Publication number (International publication number):2007048583
Application date: Aug. 10, 2005
Publication date: Feb. 22, 2007
Summary:
【課題】 回転対陰極を備えたX線発生装置において、高輝度のポイントフォーカス用X線を得る。【解決手段】 回転対陰極1は、回転軸2を対称軸とする裁頭円錐状となっている。電子線照射手段5は、回転対陰極1の外周面側の所定の2箇所に配置された2つのフィラメント6を備えている。そして、2つのフィラメント6から放出された電子線を回転対陰極1の外周面の2箇所に照射すると、この2箇所の照射部で発生した2本のポイントフォーカス用X線7が回転対陰極1の裁頭円錐の仮想頂点4よりも外側の交差点8で交差する。したがって、交差点8でのX線強度は2倍となり、高輝度のポイントフォーカス用X線を得ることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
回転軸を中心に回転可能に設けられた回転対陰極の外周面に電子線照射手段から電子線を照射し、この電子線の照射された前記回転対陰極の外周面からX線を発生させるようにしたX線発生装置において、前記回転対陰極は前記回転軸を対称軸とする裁頭円錐状であり、前記電子線照射手段は前記回転対陰極の外周面側の複数箇所に配置された複数のフィラメントを備えていて且つ電子線を前記回転対陰極の外周面上の複数箇所に照射するようになっており、ポイントフォーカス用X線の取り出し方向は前記回転対陰極の裁頭円錐の仮想頂点側であることを特徴とするX線発生装置。
IPC (2):
FI (3):
H01J35/06 H
, H01J35/06 C
, H05G1/00 D
F-Term (3):
4C092AA01
, 4C092AB21
, 4C092BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
回転対陰極型X線発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-026377
Applicant:理学電機株式会社
Return to Previous Page