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J-GLOBAL ID:200903026474275900

ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297344
Publication number (International publication number):1998123094
Application date: Oct. 18, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 サンプルガス室中の酸素ガス濃度をほぼ一定とし,かつサンプルガス室中の酸素ガス濃度が低く,検出ガスに対する感度及び精度の高いガスセンサを提供すること。【解決手段】 固体電解質体によって形成されたサンプルガス室と,上記固体電解質体に設けられた酸素ポンプセル21,ポンプ式酸素センサ22及び検出セル3とよりなる。上記酸素ポンプセル21の電極218,219及び上記ポンプ式酸素センサ22の電極228,229は不活性電極であり,一方,上記検出セル3の電極38,39は活性電極である。更に,上記酸素ポンプセル21は,上記ポンプ式酸素センサ22からの信号値に基づき,上記サンプルガス室内の酸素ガス濃度を一定値に保つ。
Claim (excerpt):
少なくともその一部が酸素イオン導電性の固体電解質体によって形成されたサンプルガス室と,該サンプルガス室内にサンプルガスを導入するサンプルガス導入路と,上記サンプルガス室内に面した固体電解質体の1つの面及びこの面と反対側の反対面に設けられた一対の電極からなり,上記サンプルガス室内の酸素ガスを外部へ排出するか,又は外部からサンプルガス室内へ酸素ガスを導入するための酸素ポンプセルと,上記サンプルガス室内に面した固体電解質体の1つの面及びこの面と反対側の反対面に設けられた一対の電極からなり,上記サンプルガス室内の酸素ガスを上記両電極を通じて外部へ透過させながらサンプルガス中の酸素ガス濃度を検出するポンプ式酸素センサと,上記サンプルガス室内に面した固体電解質体の1つの面及びこの面と反対側の面に設けられた一対の電極からなると共に,上記サンプルガス中に含まれる検出ガス濃度を検出する検出セルとよりなるガスセンサであって,上記酸素ポンプセルの電極及び上記ポンプ式酸素センサの電極の内,上記サンプルガス室側に位置する電極は,上記検出ガスを酸素イオンに還元しない不活性電極であり,一方,上記検出セルの電極の内,上記サンプルガス室側に位置する電極は,上記検出ガスを酸素イオンに還元する活性電極であり,更に,上記酸素ポンプセルは,上記ポンプ式酸素センサからの信号値に基づき,上記サンプルガス室内の酸素ガス濃度を一定値に保つことを特徴とするガスセンサ。
IPC (2):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41
FI (2):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 325 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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