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J-GLOBAL ID:200903026522196732
軸受摺動部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001386939
Publication number (International publication number):2003184883
Application date: Dec. 20, 2001
Publication date: Jul. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 油膜厚さが比較的小さい状況下においても摺動抵抗を低減させることができ、摺動損失を大幅に低減することができる軸受摺動部材を提供する。【解決手段】 例えば、サンドブラストあるいはショットピーニングによって10〜200μmの鋼球あるいはセラミックス球を部材の摺動表面に照射してディンプル状の凹部を形成したのち、ラップ加工やバレル研磨を施して凹部周辺に形成される盛上がりを研削することによって、軸受摺動部材の少なくとも一方の部材表面にディンプル状の凹部2を設け、しかも凹部周辺の盛上がり3が摺動部位の油膜厚さに比べて十分に小さなものとなるようにする。
Claim (excerpt):
互いに摺動する金属部材からなる軸受摺動部材であって、少なくとも一方の部材の表面に独立したディンプル状の凹部が設けてあり、前記凹部を設けた部材表面における凹部の面積率は5〜60%であり、該凹部周辺の盛上がり量が摺動部位の油膜厚さに比べて小さいことを特徴とする軸受摺動部材。
IPC (4):
F16C 33/12
, F16C 9/02
, F16C 9/04
, F16C 33/14
FI (4):
F16C 33/12 Z
, F16C 9/02
, F16C 9/04
, F16C 33/14 Z
F-Term (9):
3J011JA02
, 3J011KA01
, 3J011KA02
, 3J011LA04
, 3J011MA02
, 3J011NA01
, 3J033AA05
, 3J033AB04
, 3J033AC01
Patent cited by the Patent: