Pat
J-GLOBAL ID:200903026583707284

非水電解質二次電池用負極及びその製造方法、並びに非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005165721
Publication number (International publication number):2006128067
Application date: Jun. 06, 2005
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】放電容量が高く、初期及びサイクル中の充放電効率が高く、サイクル特性に優れ、サイクル後の電極膨張が抑制された高性能の非水電解質二次電池を安定して効率的に実現し得る非水電解質二次電池用負極を提供する。【解決手段】Si中に元素Zが非平衡的に存在した相の、一般式SiZxMyで表される化合物を主成分とする活物質薄膜を有する非水電解質二次電池用負極。一般式SiZxMyにおいて、Zは、B、C及びNの少なくとも1種の元素。Mは、Siと元素Z以外の特定の元素。xは、Siに最も近い組成で平衡的に存在する化合物SiaZp(式中a、pは整数)のZ濃度(p/(a+p))に対して、Q(Z)=[x/(1+x)]/[p/(a+p)]で算出されるZ濃度比Q(Z)が0.10〜0.95となる値。yは、0≦y≦0.50の範囲の数。【選択図】なし
Claim (excerpt):
Si中に元素Zが非平衡的に存在した相の化合物を主成分とする活物質薄膜を有する非水電解質二次電池用負極であって、 上記化合物が一般式SiZxMy(式中Z、M、x、yは下記条件の通り)で表されることを特徴とする非水電解質二次電池用負極。 (1)元素Zは、B、C及びNよりなる群の中から選択される少なくとも1種の元素である。 (2)元素MはSiと元素Z以外の周期表2族、4族、8族、9族、10族、11族、13族、14族、15族、及び16族から選ばれる少なくとも1種の元素である。 (3)xは、Siに最も近い組成で平衡的に存在する化合物SiaZp(式中a、pは整数)のZ濃度(p/(a+p))に対して、下記式で算出されるZ濃度比Q(Z)が0.10〜0.95となる値である。 Q(Z)=[x/(1+x)]/[p/(a+p)] (4)yは、0≦y≦0.50の範囲の数である。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M4/58 ,  H01M4/02 D ,  H01M4/04 ,  H01M10/40 Z
F-Term (25):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AL01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ24 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA15 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA10 ,  5H050CA11 ,  5H050CA15 ,  5H050CB01 ,  5H050GA24 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page