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J-GLOBAL ID:200903026588656106
燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994295710
Publication number (International publication number):1996138692
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池において、燃料の流路に生じる水を燃料の流路からより確実に排出する。【構成】 燃料電池10は、電解質膜12とガス拡散電極14と集電極20とを積層して構成される。集電極20の積層面(両面)には、それぞれ直交する複数のリブ28およびリブ38が形成されている。このリブ28およびリブ38は、ガス拡散電極14とで燃料ガス流路29および酸化ガス流路39を形成する。燃料ガス流路29と酸化ガス流路39は、その形成面に親水性を呈するポリアクリルアシドにより親水性被膜40が形成されている。燃料電池10の運転中に反応により酸化ガス流路39内に生じる水は親水性被膜40およびその表面を伝って鉛直下方に流れるから、生成水を酸化ガス流路39から排出して、生成水が酸化ガス流路39に滞るのを防止することができる。
Claim (excerpt):
電解質層と、該電解質層を挟持して発電層を形成する電極と、該発電層を挟持し該電極とで燃料の流路を形成する流路形成部材と、を備えた燃料電池であって、前記流路への燃料の入口部に親水性を呈する親水部材を備えた燃料電池。
Patent cited by the Patent: