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J-GLOBAL ID:200903026593374887

アンテナ装置およびそれを用いた無線機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000179980
Publication number (International publication number):2001358517
Application date: Jun. 15, 2000
Publication date: Dec. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アンテナ性能を悪化させずに無線機の薄型化を可能とする。【解決手段】 面実装型アンテナ1の放射電極3に該放射電極3と共に電波送受信を行う金属板8を導通接続する。その金属板8の表面が面実装型アンテナ1の基体2の側面と間隔を介して対向するように金属板8を配置する。面実装型アンテナ1が無線機10の回路基板11に実装された際に、上記金属板8はグランドと等価な回路基板11の基板面やシールドケース13の上面と対向しない。金属板8がシールドケース13の上面と間隔を介して対向している場合には、無線機10の薄型化のために金属板8とシールドケース13間の間隔を狭くすると、金属板8とグランド間の静電容量が増大してアンテナ性能が悪化するが、金属板8を回路基板11に対してほぼ直交させて配設することにより、上記問題を防止することができる。
Claim (excerpt):
電波送受信用の放射電極が基体に形成されて成る面実装型アンテナ部と、該面実装型アンテナ部の上記放射電極に導通接続して放射電極と共に電波送受信を行う金属板とを有し、上記面実装型アンテナ部は上記基体の底面を実装面として無線機の回路基板に実装され、上記金属板は上記回路基板に対して浮いた状態に配置されるアンテナ装置であって、上記金属板は上記面実装型アンテナ部の基体の側面側に上記基体と間隔を介し、かつ、当該金属板の表面を上記面実装型アンテナ部の底面と非平行状態にして配設されていることを特徴としたアンテナ装置。
IPC (4):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H04M 1/02
FI (4):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H04M 1/02 C
F-Term (15):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046QA02 ,  5J047AA03 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD06 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05 ,  5K023PP11 ,  5K023QQ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 表面実装型アンテナ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-081652   Applicant:株式会社村田製作所
  • 携帯電話機用アンテナ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-014737   Applicant:セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭58-104504
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