ハニカム構造体を用いた光学機能膜およびその製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002096284
Publication number (International publication number)：2003294905
Application date： Mar. 29, 2002
Publication date： Oct. 15, 2003
Summary：

【要約】【課題】大量生産や設備コスト面で有利な液相法を用いて、高機能かつ高品質な秩序構造をもった光学機能膜を製造する方法を提供すること。【解決手段】疎水性ポリマーと両親媒性ポリマーを質量比50:50〜99:1の割合で疎水性有機溶媒に溶解した溶液を基板上に展開した後、該基板上に相対湿度50〜95%の気体を一定の流速で送ることで、該有機溶媒を蒸散させると同時に該溶液表面で水蒸気を凝結させ、生じた微小水滴を蒸発させることによって孔径サイズの変動係数が20%以下のハニカム構造体を製造し、それを用いて光学機能膜を製造する方法。

Claim (excerpt)：

疎水性ポリマーと両親媒性ポリマーを質量比50:50〜99:1の割合で疎水性有機溶媒に溶解した溶液を基板上に展開した後、該基板上に相対湿度50〜95%の気体を一定の流速で送ることで、該有機溶媒を蒸散させると同時に該溶液表面で水蒸気を凝結させ、生じた微小水滴を蒸発させることによって孔径サイズの変動係数が20%以下のハニカム構造体を製造し、それを用いて光学機能膜を製造する方法。

IPC (2)：

G02B 1/11 , G02B 5/30

FI (2)：

G02B 5/30 , G02B 1/10 A

F-Term (16)：

2H049BA01 , 2H049BA45 , 2H049BC09 , 2K009AA04 , 2K009BB02 , 2K009BB04 , 2K009BB06 , 2K009BB15 , 2K009BB24 , 2K009CC03 , 2K009CC23 , 2K009CC33 , 2K009CC34 , 2K009DD03 , 2K009DD08 , 2K009DD12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

自己組織化有機薄膜を有する構造体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-325367 Applicant：理化学研究所, 昭和電工株式会社
ハニカム構造体およびその調製方法、ならびにその構造体を用いたフィルムおよび細胞培養基材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-340568 Applicant：テルモ株式会社
ハニカム状多孔質体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-143938 Applicant：株式会社豊田中央研究所

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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