Pat
J-GLOBAL ID:200903026637261910
内部に腔所を再現した立体モデルの製造方法及び内部に腔所を再現した立体モデル
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
,
Agent (1):
小西 富雅 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003037276
Publication number (International publication number):2003330358
Application date: May. 10, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 身体に存在する腔所を内部に再現した立体モデルを、データに基づいて製造し、製造にあたり、多様な材料の使用を可能とするとともに、立体モデルの造形体積によらず短時間での製造を可能とする。【解決手段】 データに基づいて積層造形を行うことにより、前記腔所を再現した積層造形モデルを作製し、その周囲を成形材料で満たす。そして、成形材料を硬化させた後、前記積層造形モデルを、前記成形材料の硬化により形成された立体モデルの内部より外部へ溶出する。これによって、積層造形によって直接立体モデルの造形を行う場合と異なり、積層造形では使用が不可能である多様な材料を使用して立体モデルを製造できるとともに、造形体積によらず短時間で立体モデルを得ることができる。
Claim (excerpt):
身体に存在する腔所を再現した積層造形モデルを溶出することによって、該積層造形モデルと同一の形状を有する空洞を形成し、これにより内部に前記腔所を再現した立体モデルを得る方法であって、(a) 腔所を再現した積層造形モデルを積層造形するためのデータを用意する準備行程と、(b) 前記積層造形モデルを、前記データを利用した積層造形を経て作製する積層造形行程と、(c) 積層造形行程で得られた前記積層造形モデルの周囲を成形材料で満たした後、該成形材料を硬化させて立体モデルを形成する形成行程と、(d) 加熱により前記積層造形モデルを溶融し、形成行程で前記成形材料の硬化を経て得られた立体モデルの外部へ溶出する溶出行程と、を備えることを特徴とする内部に腔所を再現した立体モデルの製造方法。
F-Term (1):
Return to Previous Page